合わないメガネからの解放

松江市からご来店いただいた20代女性のAさん。

 

昨日は先月お作りしたメガネの一か月点検を行いました。

 

Aさんの来店動機は眼精疲労です。

4年間使用されているメガネは県外の眼鏡店で作成され、通常レンズでは製作できない強度斜位に使用されるフレネル膜プリズムが貼ってありました。

 

利き目は右眼ですが右側にフレネル膜を貼っていることにも疑問が残ります。

 

疲れは解決せず再度相談に行くと更に強い18プリズムのフレネルメガネを勧められたとのこと。

 

フレネルメガネは20代前半のAさんには見た目も良くありません。

当店での測定では通常の眼位のズレはそこまで大きくありません。

 

たまに集中力が途切れたとき遠見で-14、近見で-19の数値に変化します。

 

ポラテストだけでは測定値を見誤りやすいケースです。

 

これらの数値から必要以上のプリズムを入れられてしまった可能性があり、掛けても楽にならないということからも合わないメガネと言えます。

測定値を検証した結果、Aさんの眼精疲労は近方作業から来るのではと推測。

 

遠用メガネとは別に、調節力と輻輳力をサポートするデスクワーク用メガネの使い分けをご提案しました。

 

見た目も通常のメガネですしベースインプリズムのおかげでレンズ外方の厚みも薄く仕上がります。

 

予想通り、一か月使用された感想は遠く用のメガネも良いが、掛け替えてみると近く用のメガネがさらに楽だと高評価をいただきました。

 

当店の意見を聞きたいとの来店動機でしたが、フレネルメガネから解放され、これからの人生が大きく変わるのではないでしょうか。