ひとが文字を使い始めたのは、20万年の人類の歴史からすればほんの最近です。
紙に文字を書いていた時代からデジタル時代へ、そしてここ十数年でデジタル端末が小型化することで文字の大きさも小さくなり、目と端末までの距離も飛躍的に近くなりました。
人類史上これ程パソコンや携帯電話、タブレットなどの超近距離を長時間見続けている世代はありません。
デジタル機器のなかった頃は遠くも近くも一つのメガネで何とかなりました。
しかし30㎝以内の超近距離を長時間見続けるには、遠くが1.0や1.2まで見えるように調整されたメガネでは限界があります。
それぞれの目的に合わせた「目の緊張を軽くして楽に見えるように調整したメガネ」をご提案します。
一般的な視力の良さは正面に置いた視標が見えるかどうかの評価に過ぎません。
視覚の中には両眼視機能があり、文字通り両目からの情報を脳で統合し物体の形や奥行、遠近感や物体が動くスピードなどを把握して身体の動作をコントロールするのに重要な機能です。
当店では両眼視機能測定によるメガネの度数調整を行い、よりハイレベルな「質の高い見え方」を追求しています。
集中しているとき、リラックスしているときの見え方を比較すると、目線の向ける方向や視界の広さ、周囲のぼやけ方に違いを感じられると思います。
これが目線と意識とのつながりです。
視力だけを追い求めたメガネは、「リラックスしたいのに目線を外せない」、「常に緊張を強いられている感覚」など意識や身体に様々なストレスが起こります。
「メガネを長く掛けられない、購入店に相談しても度数は合っているから慣れて下さいの一点張りで対応してくれない」
このような例は問題となる本質を見つけることが出来ず、視力だけ合わせたメガネに多く見られます。
当店ではご希望されるすべてのお客様に『販売一か月後の見え方点検』を実施しています。
「メガネを正しく使っていただいた後のお客様の声」※個人の感想です
〇慢性的だった肩こり首こりが改善した
〇偏頭痛や原因の分からない不調が改善した
〇頻繁に通っていた整体院への回数が減った
などの実例が数多くあります。
様々な両眼視機能検査の勉強会に参加する中、視覚情報センター田村知則先生に出会いました。
「目と心と身体のつながりを統合体と捉える」理論は、両眼視機能検査の解説書に書かれている内容よりずっと奥が深く、すべて腑に落ちるものでした。
以来、田村先生から学びながら同様の考え方と測定方法でメガネを調整しています。
丁寧な測定を心掛けております。
測定時間はおよそ40~60分です。
混み合う時間もございますので事前予約をおすすめします。
℡ 0858‐22‐5551
営業時間 9:00~18:30(木曜定休)
(しばらくの間、閉店時間18:30とさせていただきます)
両眼視機能検査(ポラテスト・米国式21項目)を基本にしています
遠近両用レンズは勿論、パソコンやスマホ使用に対応したレンズ(サポート系、デスクワークに適した中近、近々両用レンズなど)ご提案しています。
展示商品のほとんどがメガネ産地鯖江で生産される選りすぐりのフレーム。
掛け心地と品質、レンズとの相性を基準にセレクトしています。
びっくりするほど、目に優しい偏光レンズ。
偏光フィルターの製造から最終仕上げまで、自社工場で一貫生産する国産偏光レンズメーカーです。
成長過程のお子さんはリラックスして目を使えることが大切です。両眼視機能を測定し勉強に集中できる見方、スポーツに適した見方など目的にあわせたメガネをご提案します。
聴力測定室で測定後、聞こえを確認いただくために試聴器を1~2週間貸し出しいたします(無料)
補聴器の形状や使い勝手などお気軽にご相談下さい。ご予算にあわせた機種をご提案させていただきます。
2024年10月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |