ここの所、遠視系で弱矯正のお客様が続いています。
お持ち込みの999.9をデスクワークメガネに仕上げました。
40代~50代は手元の調節力の低下を感じはじめる頃です。
網膜よりも後ろにピントがずれている遠視は、水晶体を使い視力補正ができます。
でも常に調節筋を緊張させているので疲れやすい目といえます。
また遠視眼で慢性的に調節を続けていると、遠視が消えたように測定されたり、逆に近視の数値が表れたりします。
遠視の方でも両眼視機能を測定すればある程度正確な数値がわかります。