生活習慣と内斜

今回のお客様は眼科様からのご紹介。

 

物が二つに見えるようになったとのご相談。

 

視覚機能測定が不可欠なので度数調整の難易度が高くなります。

 

①通常左右それぞれの目で見た遠方の目標は脳でひとつになります。

②近くを見るときは目の筋肉を使って内寄せし視線を目標に一致させます。

③視線を遠くに向けようとしても目が内に寄りものが2つに見えるようになってしまいました。

斜視が原因でものが二つに見える複視は乱視と間違われることも多いようですが別物。

 

生活習慣によるものが多く、社会問題化しているスマホ内斜なども同様です。

 

今回は遠見用内斜補正メガネをゲームで使用し、斜位量を増やしてしまったケースでした。

 

◎20歳男性 趣味はゲーム(休日は8時間)

◎モニターまでの距離1m(内斜補正のメガネを使用)

◎使用メガネ度数(2年前に購入)

矯正視力0.6 

R S-3.00△1.5BO 

L S-3.00△1.5BO

◎ゲームは今後も続けたい

 

当店の両眼視機能測定値 

遠見眼位+8、近見眼位+8 AC/A1

 

ゲーム時には遠見用メガネとは別の、輻輳調節による緊張を和らげるメガネの使用をお勧めしました。

 

このような状態にならないためには

〇スマホやタブレットを見るときには遠くがよく見える近視メガネは外す

〇長時間近距離を見続けず休憩を間に入れる